ドッグフード選びの基準とは?

災害時に備えるドッグフード

東日本大震災以降防災意識が高くなり、避難所も増えました。しかしそれらの避難所は飼い主がペットと共に逃げてくることも想定されていますが、ペットの食事等の準備はできない所がほとんどで、飼い主自身が用意しなければなりません。そこで、今回はどのようなドッグフードを用意すればいいのかと種類、理由を紹介します。

まず1番準備しておきたいドッグフードは、災害前から常時与えているドッグフードです。これを準備する理由は、災害にあった際、犬も人と同じ様に感情を持っている動物ですから周りの雰囲気や環境が変わると動揺します。可能であれば避難後のドッグフードを与える手間や調達、獣医師の診療が必要になった時のサンプル用等の為に小袋等を用意して小分けすることをお勧めします。小袋を使う理由は、量がかさ張らない様にするためですから、小袋にこだわらずに箱型パック等の代替品でもかまいません。また、犬用の餌を手作りで用意する人が増加傾向にありますが、場合によっては停電や避難場所を移動する等の問題が起こりますので、市販のドッグフードにも慣れさせておくことをお勧めします。

次に種類ですが、缶詰等のウェットタイプのドッグフードです。この理由としてウェットタイプは災害時に不足しがちな水分と栄養を一回の食事で同時に補うことが出来るのでお勧めです。現在、ウェットタイプを与えていない人でも、可能であればウェットタイプに変更して犬に慣れさせておくことをお勧めします。ただ、与えすぎると歯石がたまったり、顎が弱くなるので、犬の歯磨き等にも慣れさせておくとよいでしょう。

最後になりますが、今回の紹介で分かる通り、非常時の食事について犬に普段から慣れさせておく必要があります。ですから、地域で行われる避難訓練がある時は可能な限り犬を連れて慣れさせておくことをお勧めします。一応、今回紹介した以外にも災害時のドッグフードとして人間用の「乾パン」と同じ様に「わんぱん」といったものがありますが、長所は人間用と同じ様に日持ちが良いことですが、欠点も人間用と同じで水分不足となり、余分に水分を持ち歩く必要があるので、あまりお勧めしません。

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